エスオーエンジニアリング通信ブログ

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建設工事の品質管理

2015年12月1日

山崎所長 ご安全に!!

 早いもので今年も残すところ1ヶ月を切りました。
 この時期になると、今年を振り返ってであるとか今年1年の10大ニュースの紹介というようなテレビ番組が増えてきますが、芸能界では大物歌手・芸人の結婚、又政治においては安倍長期?政権の安保法案、TPP、沖縄基地問題への対応等様々なニュースがある中で、私が興味をもって注目していたのが、皆さんも良くご存じの“杭打ちデータの改ざん問題”です。

 
 マンション建設工事の基礎工事を行う際に、計画された杭打ち工事が計画通り出来ていないにも関わらず、計画通りに施工されているが如くデータを偽装し、その結果建設したマンションが傾き、居住している住民には大迷惑をかけ、施工を行った会社は親会社を含めて金額的な大損害を被り、信用を失墜するという大変な事態となっています。
 その原因は当初の報道では杭打ち工事を担当する一施工管理者の怠慢でこの様な事態を引き起こしたという事でしたが、調査が進むに従って、同じ会社の他の施工現場でも同様の事例があり、また他の施工業者でもデータの改ざん事例があるという事が次々に明るみになっています。なぜこのような事が起こるのでしょうか?

 工事の施工会社にとって、杭打ち工事に限らず工事の各工程での品質管理というものは安全管理と同じように重要な事であり、組織的に取り組んでいるはずですが、大変残念です。

 SOEもエンジニアリングを生業とする会社であり、建設工事を行い現場で元請けとして施工管理を行って行くうえで今回の出来事が他人事とは思えません。工事の品質を確保する為に何をするべきか、併せて安全に工事を実施して行く為にはどの様な体制で建設工事に臨むべきか、今一度全員で考え、実行し”SOEの品質”を高めて行きたいものです。

 最後に、師走に入りあわただしい毎日が過ぎております。
 12月になるまでは季節のわりに暖かった気候も、寒さを感じるようになり年末らしくなってきました。
 季節を感じながら健康に留意し、皆様良い新年をお迎えください。ご安全に!!

 
記:高知事業所長 山崎