笑顔の効果

東京26年間の勤務から昨年4月1日大阪本社に転任して、1年と2ヶ月があっという間に過ぎました。この間、なかなか会えずに以前よりお世話になったお客様、学校の同僚・同窓 、先輩・後輩、幼なじみに親戚と公私共に、懐かしい人・仲間に会う機会が多い1年となりました。(圧倒的に私事の方が多かったですが。)

たくさんの人と接することは営業上からも当然ながら、やはり人と『付き合う』ということはお互いに『突き合う』(語呂が合っているだけです)の意味からも、何かしら、たのしさやら、いたみやら、色んなことをお互い突っつき合いながら、様々な事を感じ伝え合う事だと思っています。私自身、高尚な何かをお伝えするなど出来る決して立派な人間ではありませんが、今までに少しでも実践したいと思い頑張っていることを少しお話し出来たらと思います。

私たちは、この人間関係を円滑にするためには、怒った顔と笑った顔では、どちらが大切でしょうか?そう尋ねられると「もちろん、笑顔です」と多くの方は、答えると思います。笑顔が大切だと判っていても、何かほんの些細な事や小さな事で怒ったり、イライラしてしまいます。笑顔が大切なことは知っています。どうやら知っているだけでは、自身のやさしさは、相手に伝わらないようです。全てではありませんが、私は「やさしさは、言葉と動き(笑顔)で相手に伝わる」と信じています。ちょうど静かな水面に小石を投げると波紋が広がるように、周りの人々に伝わり、周りの人々をも明るくします。
外で面白くないことがあっても笑顔で帰宅すれば家族も笑顔で出迎えます。怒り顔で帰ってきたら出迎える側も不機嫌になり、その波紋が広がります。私たちは、何かしら他に影響を与え、影響を与えられて日々生活をしていると思います。

多くの人が、自分の幸せの為、人の幸せの為に今まで様々な幸せになる術(すべ)と知識を教えられ勉強し蓄えて来ていますが、しかし実は「自分自身が満たされたら人に優しい言葉を使おう、人にやさしく接しよう」と思い、また考えているとしたらこの条件が満たされる事は、なかなか難しい事と思われます。
「やさしい言葉をつかっていますか? やさしい動き(笑顔)をしていますか?」と常に自問自答してみなければなりません。
その事で自分自身を振り返っても、なかなか行動できていないのが本当のところです。

「笑顔には笑顔」が、「やさしい言葉には優しい言葉」が返って来ます。先ずは、私自身から最初に、笑顔でやさしい行動を心がけ実践して行きたいと思います。 皆さんも、共感できる部分が少しでもございましたら、試しにでも実践頂き、更に明るい職場や家庭の為に役立ててもらえれば幸いです。


記:営業部 坪井

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